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詩人:山崎 登重雄
昔話 / 前に言ってた 幸せってこんな事って話し ずっと考えてた
例えば / いつもより 少しだけ美味しい物が食べられるように頑張るとか
それから / 趣味でも何でもいい それを楽しむためにって話さ
君は / そんなささやかなコトのために 人は頑張れたら幸せだって言ってたよね
だから君となら / 楽しいだろうなって いつでも想像しているんだ
そんな想い / いつだって抱きながら 夢見ながら 自分を奮い立たせているんだ
ねぇ / あの星に僕の名前をつけて
切なさ / 抱きしめる腕は空を切り
シングルシート / やっぱり二人では座れないんだ
heart balloon / こんなに膨らんで 君はどこにも納まらない 空へ飛ばした
love & hate / 当たり前のように一緒に味わう これが人なんだね
至宝 / 僕の眼に狂いは無い ただ 自分を見忘れていた だけ
いつまでも / 変わり続けていく 変わらぬ想いを綴りながら
ひとりしずか / 今日も君が好きだったよ あらゆる君が 好き おやすみ
酒 / 久しぶりに飲んでみた だからなんだ そんな感じ
カラダが拒む / ヤワイのか ヤバイのか
わかった / いや わからない 夜明に
頑張らないこと / 母の命を救おうなどと思わないで 毎日を笑顔で包む
星になるのか / もう少し時間くれよ 頼む
闘いの火蓋 / 腐っても始まらん。 さあ戦闘開始。今日を抱いて。
特売日 / ポケットにはデジカメと君 いくぜ
ハンパねえっ! / 中国雑技団のような買い物帰り 自転車がぁっ
詩野心撮影 / 押して歩くしかなくて 風景を切り取りながら家路
直感の5枚 / 太陽と雲 路傍の花 川面にすすき 黄葉紅葉 月に帰るカラス
速攻メニュー / 鶏と野菜の変わり親子丼 僕は言葉をいただきます
今日も / 家族のいい顔見れた …ねぇ君は笑顔だったかい?
それじゃあ / おやすみ。いい夢と安らぎと元気な明日が訪れますように…
微熱の夜に / まるで思春期のように 君に逢いたい
明日 / 図書館のあとは早めに台所に立とう 優しい味を作ろう
天を仰いで / 今見上げる空は 僕だけのプラネタリウム