詩人:哀華
自分で抱き締めて壊れながら糸は絡まり続ける泣きたい夜は数知れずであの頃私の頭の中にあったのはいくつもの"死にたい"だったと今吐き出しはじめ眠ることなどできるわけもなく君の目を睨んで泣きじゃくりあの女を恨んでこう吐いてやるのさ何故産んだ何故産んだ私など何故抱いた何故抱いた私など今度身篭ったなら産むまえに殺してくれ頼むから殺してくれ