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詩人:山崎 登重雄
大好きな星 / モニターから放つ眩しい光 君だけを映してる…
ここ数日 / いい月が見える モニターと硝子越しの明かりで夜更け
君よ / 頑張っている君を愛でる明かり 寝顔もそっと撫で …おやすみ
忘れずに。 / おでこにチュッ。よく眠るんだよ。
喜び / 家族の顔 幸せ よく眠ってる 一日でも長く笑顔で
愛しさの渦 / どんなに心が騒いでも ひとりしずかに
今は / じっと言の葉に 君を浮かべて 穏やかに
なかなか / 大変なんだよね でも、春告げる時を待ち。
少しでも早く寝よう / 君が輝く明日のために。
零時の鐘が鳴る前に / もう一度魔法をかけちゃうからね。 おやすみぃ。
Touch & Go / ギリギリの刹那 君のフライトデッキに 何度も
Soul Stopper / 一本しかないフックとワイヤーで受け止める
カタパルト / いつだってマックスで君から飛び立つんだ 闘いの空へ
重要任務 / 無謀なミッションだって必ず生きて帰るよ
空母 / どんなエリアだって君と挑む 勝利のために
no more war / ぬくもりが奏でられない世界なんか要らない
鏡中の正義 背中の敵 / 鏡に真背中は映せない 見据えた自分と語れ
そして君が胸に / この幸せのために生きていこう 人の本当の姿
baby & baby / 産声のまま互いに奏でよう 素敵な夢をね おやすみ
真夜中の祈り / 母なる星よ守りたまえ 愛せし人の笑顔と未来を マブヤの願い聞き届けたまえ
里帰りの夢 / さざ波 月星 包む風 君
あなたに / 今その時を心音に染めて 溶けるように流れるように
いつの日か / 時を越え いつの日かまた 里帰り 夢染め抜いて 君に捧げ詩
少しだけ寒いだけ / 春が早く北上して来るといいな
幼子のキモチ / お留守番ってこんな気分だったな そうだったな
命名 / 君の名を呼んでヒーターを抱える 胸だけ熱い
馳せて詩 / 心乱れて曖昧が 曖昧がまた心満たして
想奏詩 / 血潮が揺らす寄せ返す こころこころと指で転がす
雨の図書館 / 時間が止まるのが切なくて 今日も
精勤賞 / 通っても通ってもノートや鉛筆は貰えない 絵本を借りた