詩人:アサスケ
あの日についたキズが呪いのように離れない痕なんていくらでも残っていいからこの痛みをどこかに連れてってただただ前へこの道を歩いて行きたい走り出したいだからそんなにひっぱらないで邪魔しないでそうしてベッドにもぐりこむ毎日だったけど置いていけるかは結局自分次第振り払えるかも結局自分次第踏み出せ踏み出せその一歩を毛布を払いのけたら自分で自分のネジを巻け戦ってついたキズはきっと痛くない