詩人:アル
自分のためにと考える時、つい守りに入ってぼくは逆に弱くなるけど、自己を超えた大切なもののためなら、いくらでも強くなれる気がする。総てのことには順番があって欲しがるばかりで捨て去ることを覚えなければ一番大切なものを失う。それで生き延びたとしてそんなものに何の価値があるのだろう。権利<義務=大人だとすれば、この国はいつまで経っても大人になり切れない、中年オヤジのピーターパンみたいだ。