ホーム > 詩人の部屋 > 絶対零度の部屋 > 負の留まり > 投票

絶対零度の部屋  〜 「負の留まり」への投 票 〜

  • 絶対零度さんの「負の留まり」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[179714] 負の留まり

詩人:絶対零度

朝に

濁った水が流れないまま、
私の胸に、ゆらゆら、揺れる。
透明で、悪な、水の冷たさ。

痺れるような痛さに、
私は、声もなく倒れたいのだ。

けれど、そうもいかず
ただ、たんたんと、
今日が始まる。

2012/11/28 (Wed)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -