詩人:フィリップ
うすくれないの空を渡り鳥が滑ってく見慣れた筈の朱いシルエットが僕の感覚をその何十倍にも研ぎ澄ましてくれるチェリオグレープチャーリー・ブラウンオンシジウム光の速さで上昇する虚心の中に僕はピーナッツを投げ入れる「I Can fry」ってこないだ姪っ子が叫んでいた