詩人:楠崎 志杏
もし、私に心がなかったら今どうなっていたんだろうか−−−・・・・・
「おはよう」
・・・その言葉で始まる『今日』はまた昨日と違うことが起きる
だけど
心がなかったら?
言葉をしゃべんないかな
動くかな 自分の体
挨拶をしても何も感じぬ自分がいたら−−−
動くものをみても何も感じぬ自分がいたら−−−
『恐怖』−−−感じぬ自分がいたら−−−
どうなってるんだろう?
感じるものは白黒だろうか
わかるものは何かあるのか
それでも
からっぽでも
満たしてくれる存在を求めるだろうか
2006/06/13 (Tue)