詩人:裕樹
せみが鳴くたびに思い出すのはたった一度きりの出会い田舎に帰ってももう君はいない胸に刻まれたあの頃たった一度きりの休みの日君と遊んだあの夏たった一度きりの出会いもうこの想いは届かないたった一度きりの夏休みたった一度きりのときめきたった一度きりの