詩人:まとりょ〜鹿
僕がいいと選んでくれた君へ。幸せとか永遠なんて誓えなくても君が楽しいねって微笑む日溜まりの部屋これさえあれば全て上手くいくって信じて一緒に笑い合っていれば。さようならより笑ってて下さいと君を見送る桜並木。人を傷つけてさえ何も感じ無い程君が愛おしいと壊れた心で泣いて貼り付けた顔で笑って美しい日本語の羅列なんて浮かびゃしなかった君が今でもって小さな背中振り向かせる術もなかった素敵な夢だったと最後に笑う恋に恋した自分に恋した。