詩人:さみだれ
古い記憶の中二段ベッドの下に君が現れて夕闇と夜の間の静かな眠気を耳元で囁く声すら覚えられない呼んだ名前上手く書けない振り向けばいつも君がいるようなそこにいるならちゃんと向かい合いたい靴を忘れたのか記憶を忘れたのかこの手にあるのは君の何なのか耳元で囁く言葉は忘れちゃいない君がそこにいたこと上手く書けてるかな