ホーム > 詩人の部屋 > 山崎 登重雄 の部屋 > 交流詩@ 君が詩 > 投票

山崎 登重雄 の部屋  〜 「交流詩@ 君が詩」への投 票 〜

  • 山崎 登重雄 さんの「交流詩@ 君が詩」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[150537] 交流詩@ 君が詩

詩人:山崎 登重雄


道なき道を満ち足りて
野辺に足をとめ眺むるは

名もなき花の凛とした
笑顔に応えるまた笑顔

また歩み出す未知の道
踏み締める未知に道続き

歩みし背中に刺さりたる
君詠みし詩は旅人の

光と陰と愛と誠か

やがて倒るる旅人に
芽吹く詩歌は花開き

継ぎ歩む者の道しるべ
野辺に名もなく凛と咲き

足留めては微笑みて
目を奪いてはまた詩う

道なき道も道となり
迷い子諭す君が詩

旅人の背に刺さりては
陽光月光きら星の

万葉の夢

君が詩歌よ

2009/11/28 (Sat)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -