詩人:大示
この世の終末が来るまるで『夜』という暗闇に頭を支配された様な突拍子の無いこの考えは私ではなく長年、傷を負い続けた思考が産み出したものだ灰色の細胞達が、私を『恐怖』に引きずり込もうとしている繰り返し、繰り返し、その都度最高の恐怖へと導こうとするその都度、私は抗う暗い感情が存在している認めるが、支配はされない正と負を持った、不完全な生き物これこそが私だ、と