詩人:soul
手付かずの文章はそのままで擦りきれたレコードを置いて四角い空を見ていた止む気配のない雨は孤独に跳ねてるテレビは嬉しそうにニュースを騒ぎたてて整った言葉はもう意味を無くした絵本に描かれた様な未来は洗い流されて計画がまっさらになった人達は誰もかれもが星の無い空を見上げて 周りの真似してずっと何かを探してるそれを見て僕も何かを探したらまた代わり映えしない日常に溶けてった