詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕の 僕の この何度となく頭をよぎった思いはいつの日か花を咲かすための思いか 君の選択は 間違ってはいないんだ はずれてもまた次のチャンスを生む時のための それはまた新しい希望のつぼみを付けるための準備段階の物語まだ練習だよね 本番はこれから たまにお人好しと呼ばれることもある だけれど僕は立ち向かって行くよ 今 僕しか考えない気持ち今胸を埋めつくしてゆく 夜に僕と君しか知らない物語が始まるんだね きっと きっと。