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[123429] 君と僕しか知らない物語

詩人:甘味亭 真朱麻呂


僕の 僕の
この何度となく頭をよぎった思いは
いつの日か花を咲かすための思いか

君の選択は
間違ってはいないんだ
はずれてもまた次のチャンスを生む時のための
それはまた新しい希望のつぼみを付けるための準備段階の物語
まだ練習だよね
本番はこれから

たまにお人好しと呼ばれることもある
だけれど僕は立ち向かって行くよ

今 僕しか考えない気持ち今胸を埋めつくしてゆく 夜に
僕と君しか知らない物語が始まるんだね
きっと きっと。

2008/03/23 (Sun)
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