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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 「見果てぬ夢」への投 票 〜

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[93093] 見果てぬ夢

詩人:甘味亭 真朱麻呂

いつだったか
叶うことと信じて
夢を抱いたのは
きっと僕はあのとき未来には光があると信じきっていた
裏切られたんじゃないけれど
悔しさのあまり
もはや自分さえも信じられなくなった

人は叶わぬと知りながら
それでも追いかける
不思議な生き物ですね
ある意味バカに近い生き物ですね

ひとりそっと
呟いて涙した
あの日の僕。

2007/01/08 (Mon)
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