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浜崎 智幸の部屋  〜 「リーセル」への投 票 〜

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[194457] リーセル

詩人:浜崎 智幸


風の通る道を一人見てた
幸ある人たちのギターを聞いた

すべて光に似た価値あるもの
過ちさえ消えた世界のもの

響きあう心で いつまでも愛そう
たったいちど たったひとり
僕のリーセル


風の強い朝はどこに行こう
霜のついた窓に何を見よう

感じたまま遊ぶ子どものような
素直な心なら届くだろうか

嘘のない態度で いつまでも愛そう
たったいちど たったひとり
僕のリーセル

──────────
リーセル……高校時代の先輩につけた愛称。今となっては語源は不明だが、luce(光)と関連があると思われる。

2018/04/21 (Sat)
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