詩人:紅麗-クレイ-
僕には母に抱き締めてもらった記憶がない母はいつも6つ下の弟の面倒ばかり見て僕の相手をしてくれなかった必ず言葉の頭には「お兄ちゃんなんだから…」それがいつも付き僕は頑張ってお兄ちゃんをしてたでもあの幼かった僕は本当は母に痛いくらい抱き締めてもらいたかったこの歳になった今でもその思いは変わらない今でも僕は母にギュって抱き締めてほしいそう願っているんだ…