詩人:lua
まんまるお月様追いかけた夜夜の庭にはたくさんの貴方の光が落ちていたよ僅かばかりに残った夏よ寂しそうに笑わないで夢の中だけでも構わないから君の横顔に届く距離にいたい過ぎ去って行く君と夏の日思い出になんか出来なくてもぅ夜は少し寒いよあとどれくらい強くなれたら涙を拭った手隠さないでいられるの?少しずつ色づく景色達君と居た夏が今は遠すぎて澄んだ空に手を伸ばすよ少しでも星に願いが届くように