詩人:高級スプーン似
鳥肌も眠る午前四時七月の公園は部屋の中よりも眩しくて目を開けていられない小綺麗な空気と汚れたおじさん薄味の空に雲がぽつぽつ歩いてる鳴かない雀ゲートボールはまだか流れる車の群れと煙洩れる光は向こう側朝になるまで消えない景色そろそろ寝ようか起きようかそれにしてもあれにしてもこれにしてもしてもしてももしててしももしてしもしもしもしもしもしもしししもももももももももお腹が空いた