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詩人:†piyomaru†
「久しぶり」 突然別れた女に電話をかけた ただ淋しかったからかもしれない 「なんしよる?」 「元気やった?」 懐かしい日々がよみがえる 二人で川原を歩いたこと 年とったらまた二人でここ歩きたいって… 俺の好きな食物ちゃんと覚えててくれた もう忘れてたはずの恋心 急に懐かしくって 嬉しくって 切なくって 思い出したよ あれから三年たつんだな… 早いよな… お互いまったく外見は変わらず ただ懐かしい 変わったのは女の気持ちと 俺の気持ち 二人はまだ子供だった 子供故に別れた 今なら幸せにできたかも…