詩人:大示
苦痛の絶頂に耐えきれず、地へ舞い降りたここへ来れば楽になるそう思っていたのに、苦痛が続くだけ耐え難い苦痛は悪魔との契約の様に、その身に残るもう遅い僕には救えない大地と空以上に離れてしまった僕と君君の涙も僕には拭えない何故、忘れてしまったの生きていればきっと、と僕に笑いかけてくれたのは君だったと言うのに