詩人: ハミ
わたしがまだ幼い頃目覚ましは毎日ナウシカのオルゴールでわたしはそれをナウシカだと知らなかったけれどねぼけまなこでウトウトそれを聞きながら騎士が街を行く夢を見てたその騎士はいつかわたしを迎えに来るのかなそうやっていつもわたしはねぼうしてチャイムぎりぎりの小学校へねぼうのくせは治らないけれど夢はいつしか、見れなくなったそんなことを、思い出したいま現実に、夢を見ている