詩人:孤 花
初恋が始まった日通り過ぎる時君は私の頭をぽんとたたいた頬が染まった初恋が始まった日ふと廊下を見ると君がいて視線が交わった胸がとくんと鳴った初恋が始まった日歩く君の後ろからおもわず抱き締めたい衝動に駆られたあの日何もかも混乱してた今でもおぼえてる君に恋したあの日