詩人:あいる
夕暮れと夜のまんなかフライングして点いてる街灯が手招きしてる不器用さを愛する湿気は付き合いたてのカップルを包んでるタッチパネルで拡大しても心の内側までは覗けないよ明日もきっと明るすぎる夕暮れに点灯し始める光たちあの頃のボクらが追い駆けっこしてる気持ちに追いつきたくて仕方なかったんだよねよわむしな季節は手のなる方へ陽がのびたことにも気づかないでいいの今を生きるの