詩人:遥 カズナ
水平線から朝日と夕日をあたりまえに見える小さな島に住んでいる人のどんなシャンデリアやステンドグラスの名工でもあの荘厳で慎ましやかな始まりと終わりの光のスペクトルの調合を世界中にばら撒く事など出来はしないどこまでも広がる青い空と青い海とその境目にある小さな島自分が汚れてしまっているから美しいものがより美しく見えてしまうのかそんなわけない