詩人:さみだれ
過去 現在 未来道草食って 夢どうせならもうそこに居すわって何食わぬ顔であなた方を見送ろう(羊の毛皮をもって、佇むスーツ姿"今しがた刈ったばかりなんだ"ムササビのように広げて見せる俺のはガラスのどこにでもあるようなガラスの靴)朝 昼 夜寄り道ついでに 夕方どうせならもうそこに寝ころんで花の蜜を吸いながらあなた方の羽を眺めよう