詩人:遥 カズナ
暑かった頃 優雅な星星の瞬きに覚まされながら股間の疼きにどうにもさいなまれラッカー塗装の香りとプラモデル走り書きさそんなあざとらしさ痛みの位置がどこであろうと言い訳の許されない恥ずかしさ まわるい地球まわるい私このせちがらさどこか謝ってすむ事ならどんなにか幸せだろう記憶の宇宙を駆け巡るわざとらしい