詩人:凜一
貴方を愛していくということはまるで水を抱くようにヒドク清らかで現実味のないこと留まることなくさらさら流れてすくわれてはくれないから私のこの手は貴方を前にしてはなんの役にもたたないのです貴方はたださらさら流れて私を狂わせていく清らかな水なんて現実味のないこと嗚呼、こんなにも私を濡らしていくというのに