詩人:BattlE HearT
眩しかった。思いやりも才能も仲間を集める力も奴は俺にないモノ全て持っていた。眩しい音に耳を閉ざしたかったでもしなかった。目眩がするほど脳裏に焼き付けたんだ。いつか奴を越える為。いつか自分を輝かせる為。胸にしまい込んだ情熱の導火線に今火を着けた。もう後戻りはできない振り返れば灰しかないならば前だけを見てでっかい花火上げるんだ。