詩人:あいる
朝色が海に連れていかれて一瞬の紫は橙に染まる君というフィルターを通して色彩が笑った夜中から朝方の海辺日々の泡解かれたラプソディ呼び止められた星々光にあせながら流れていく主役は未定季節を音にかえて君はさざ波と踊る糸は絡まるものだから面倒でも一緒に解こうどこに繋がってるかは楽しみにとっとこう朱色の朝焼けでボクは靴を放り投げて