詩人:あんじ
秋色の空に二人の願いをかけるはずかしがって下をむいていた私に胸を張って自信を持てと声をかけてくれた。あれから季節は巡り大人になったふたり。過去は過ぎ去るものだけど今も浮かんでくる場面一瞬一瞬がスローモーションに感じて喜びと一緒に舞い上がる。秋色は私を淋しくさせない前より胸を張って私はココにいるから。いつでも待つよ遠く離れている場所でも何よりも近いものはそれぞれに持ち続けてる