快感じゃがーの部屋
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[101912] カタルシス
詩人:快感じゃがー
白い泡のなか
吸い込まれて
音も立てず
消えてゆく
それは当たり前のように
日常の出来事
それなのに
どうしてどうして
こんなに
悲しくさせるの
何処までも
愛しいから
追いかけてしまう
刹那がひたすらに
襲う
君が笑うから
僕も
笑う
要はそれだけのことさ
カタルシスの午後に
2人は繋がれた
欲望のかたまり
君とゆうかたまり
トリカブトの花を
摘んだ思ひ出・・・。
2007/05/14 (Mon)
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