詩人:葉月
偶然に教室ふたりきり近づいて来るあなたに鼓動は速まる久しぶりな声耳元で囁くのもう一度・・・どれくらい時間流れた?隙間は広がりいつしか避け合っていたふたつの影怖かった好きという気持ち思い出すのが怖かったのだからずっと心の奥底に置いてきたのあなたを愛する気持ちなのになのにもう一度縮まったふたつの影