詩人:あとりえ
僕は詩人のシェフになるてそう記し続けていけばいつか詩人のシェフになれる水色の雨降り氷雨となりその雨打たれた人チャイム扉開けスープの湯気僕は詩人のシェフになるんだ何番目の扉の何次元の僕は夢見たんだろうその僕彼は何処に向かったんだろキッチンに詩たくさん落ちていたかごの中の青い檸檬旬野菜の根減らないジャム瓶独りで頂くと気付くよね当たり前だと想って来た光景が当たり前でないこと