詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕らがこれから歩いていく予定の未来は今見ようと思っても
残念ながら見られません
どんな大人になってるか未来になってみないとわかりません
期待を持つ反面
不安感も持つでしょう
かといっていつまでも不安がって立ち止まってもいられないから
未来へと少しずつその足で歩いていくのでしょう
見えないなら
見えるところまで
歩いていけばいい
御託や言い訳は後にして
まずは歩き出すことが大切だと思う
遙か未来へと続く時間だけが知っている知らない
未来の僕よ
過去から歩いていく僕をどうか応援していてください
もう少し
あっという間だから
僕をどうか遠くから励ましてください
ささやかなエールを。