ホーム > 詩人の部屋 > カィの部屋 > いつも背伸びしていた > 投票

カィの部屋  〜 「いつも背伸びしていた」への投 票 〜

  • カィさんの「いつも背伸びしていた」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[187226] いつも背伸びしていた

詩人:カィ

目を閉じてもキスしてくれない彼なのに
会うたびに惹かれていった

ドキドキして息ができないんじゃないかと思う夜も
背中越しに伝わるぬくもりが愛しかった

ギュってしたらギュってってできる距離がいいね
って、電話越しに抱きしめられた

どんなに寒い冬の夜でも
寒くないんだよ?
心があったかいから。

いつも背伸びしていた
好きがそっと背中を押すから
1度全部消した文章を始めから打ち直して
息を止めて送信します

今なら忙しくない?
金曜日の夜なら電話できる?
既読スルーは寝ちゃったから?

いつも好きが空回りするから
わかってて連絡しないを選択する
うん。今、気持ちの整理中。
そう。好きか嫌いの二択なら迷わず好きを選ぶから
三つ目の答えをあえてスルー

いつも背伸びしてた
彼と並んで歩きたくて
何が正解かなんてわからないから
ただ手を繋ぎたくて
ただ一緒にいたくて

2015/01/09 (Fri)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -