詩人:紅麗-クレイ-
初めて2人きりで下校した時きみはどこか恥ずかしそうに未来の夢を語ってくれたよね私はその話を耳をすまして聴いてたのその顔が私のとなりにあるだけで独り占めしたいほど憧れてたのグラウンド 君は夢に向かって頑張ってたね汗か涙か分からないくらいひたむきに時はあっという間に流れ卒業式 初めてぎゅ〜って抱き締めてくれて『ありがとう 大好きだったよ』その行動 一言だけが私にとっては最後で最高の卒業式になったのあれから数十年経っても君はずっと初恋の人