詩人:かけてん
瞳を閉じたらあの頃ののどかな夏休み
昼間の暖かな日差しは
安心する心に
眠りを与えた
少年の僕は家にいる時間が好きだった
遊ぶ事も好きだったけど家が好きだった
だけど遊び終えて仲間と別れて一人夕日に見送られて帰るあの時間が一番好きだった
綺麗な景色
心地良い遊びの余韻
僕の心はその度感動を覚えた
その綺麗な思いでたち
大切なもの
夏休みの真っ只中あの頃とは全然違う夏休み
なんかちょっと切なくなった
時間の愛しさを感じた
今日ちょっとあの頃の僕に戻った気がした
2009/08/11 (Tue)