詩人:ジャガー
もしこれが君の言う通り運命だとしてそれなら僕らは何故こんなにも遠回りしたのだろう本能のように刻まれたまま君と歩くカルマの坂冷酷で静かな痛みをそっと連れて理屈はただ意味を成さずひっくり返せば矛盾が散らばる生きる意味も過去も未来も無い宿命とも言わず登る坂根拠はいらない死ぬ程の痛みも知っていたここには君がいる身も心も傷だらけそれでもやっぱりあまりにも君が愛し過ぎた