詩人:甘味亭 真朱麻呂
不安の影がつきまとう いつもいつも僕の後ろについてくる 僕の心にできた僅かな隙間に不安は入り込み いつしか僕はいくつもの不安を背負い込んでた 波立ってる時の中で 景色(いろ)を変えて進んでいく季節に置いてきてしまった笑顔を今取り戻して 不安にさえも立ち向かう 勇気が欲しい 望まなくても手に入る不安の影を消し去る 目映い光がいつか 君であるように 今は願うしかできないけど 信じることでいつか叶うと信じよう。