詩人:あいる
ノートの余白に遊ぶ光書いた文字も今は姿を消して、消してあの月の塗料は綿菓子に似た君の気まぐれ浅瀬では簡単に溺れるのに深海では呼吸ができる気がしちゃうんだ白んだ空と霞んだ星瞬きひとつで呼吸を染めろ新聞紙に踊る感情の螺旋かなしいうたも今日は笑って、笑ってあの月の塗料は綿菓子に似た君の気まぐれ願いごとを3回書いたノートの余白に奔る光、光