詩人:甘味亭 真朱麻呂
君と別れて僕に残ったものはただ悲しいだけの野ざらしの孤独それだけを抱いたまま歩く道はなぜかいつもより果てしなく そしてさびしく見えた 想像する僕の頭の中にある目には見えた 恋をしたいなあ また 胸が破裂するくらい でもそれをゆるすほど神様はお人好しじゃない 僕はこれからどうすりゃいい 困り果てた僕はただ立ち止まり 来ることもない誰かを待ってた なんて悲しいんだろう そんな今の僕は。