詩人:ユズル
長い間眠りについていたわたしのなかのネガティブ些細なひとつの風で潤んだ瞳で目を覚ました忘れていたその思考を思い出すとともにそれだけポジティブに生きてこられたのだと気付く長い長い付き合いのネガティブだったのにとてもすごいじゃないか涙を流す夜もきっとときには必要なのだと羊のわたしは夢を見るやっぱりいとおしい世界を追い求めていたい