詩人:Ray
近づくのが 恐かった。どんなに可能性が見えてもどんなに距離が近くてもいつか突き放されてしまうんじゃないかってそればっか考えてあなたに歩み寄る事を恐れてた。あたしはこんなだからあなたも きっと同じようにいつか あたしを嫌になるんだって思っちゃって近づくのが恐かった。自信や信頼なんてこれっぽっちも持ってないよ。ただ「未来」が漠然と 恐いだけ・・。この闇は一生止まない。どんなにそばにいても。