詩人:さらら
詩のなかに どっぷり
浸かり甘えてしまった
自分が嫌だった
その時間帯
詩のなかに目的無しという
事実に耐えられなくなっていた
目的など無くてもいいとは想う
ただそれだけで
行ける時と
そうではない時と
俳句のよに季の節乗せ
そこに短い物語のようでもいいと
たぶん俳句と詩は身内で在りながら
まったく違う方向性を与えてしまうのかもしれない
人間を知るように
詩を語る
絵を語る
そこに目的が存在し
一緒に絵画を眺めてくれますか
一緒に風景を
地球の季節を
2012/03/05 (Mon)