詩人:nao
幼すぎた日に
無性に戻りたくて
ふと目を閉じた
悲しくて‥
あたしのことを
全て受け入れてくれた
優しいあの人はもう居ないって
痛いくらいに
あたしを苦しめる
だけどあたしを強くする気持ち‥
果てしないよね
あの人はこんな風になるのを
どこかで知っていたのかもね‥
悲しい目をして
哀れんで
きっと生きていれば
あたしを強く叱ったでしょう
あなたに会いたい
ただ抱きしめて
ずっと甘えてないから甘えたいの‥
あなたが居たから
あたしが居るの‥
当たり前のことなのに
難しいよね‥
あの頃もらった愛が消えて薄れてく‥
大切にしたかったのに‥‥