詩人:香
深い闇見えない光そこには眠ったまま忘れられたお姫様が1人綺麗なお城羨望の眼差しそこには心が空虚の王子様外を知らないお姫様は囲われた世界しか知らない王子様に恋をしたしかし姫が恋した王子様は自分が作り出した幻いつか消えるその王子にキスされて目覚めを待つお姫様はその日が来る日を夢の中でただひたすら待っているありもしない願いを天に祈りを捧げながら…