詩人:安曇
くらくら世界が回っていてもゆらゆら世界が揺れていてもざあざあ世界が泣いていてもきっと、あなたは私を見つけるでしょう小指の紅い糸は私にもあなたにも誰にも見えないけれど繋がっていていつか、あなたに逢える時がくるでしょうどんなに世界が回っていてもどんなに世界が揺れていてもどんなに世界が泣いていてもそれだけは、 ゆるぎないこと。