詩人:安曇
いつも、太陽が隠れて
私達隠してくれてたね。
誰にも、
知られてはいけない。
秘密の、
恋だったから。
秘密は、とても甘く
秘密は、とても苦しい
貴方の匂いが好きだった。
甘い、香りでは無いけど
抱きしめられたときにだけ
わかる、貴方の匂いが
いつか、終わりのときが来る
これは、わかっているから
いつか、終わりのときが来る
わかって、いるけど悲しいね。
いつも、太陽が隠れて
私達隠してくれてたね。
いつか、太陽が隠れて
私も見えなくなっていくのね。
月に嫌われているから。
私も、貴方も
2006/06/04 (Sun)